お神輿を担ぎによそからの応援に来る人たちも集まります。普段の下北沢とは違うお客さん。しかし、商店街は普段通りに営業をしており、お祭りには関係なく賑わっています。




半被を着て歩く人たちが街の風景を変えます。街角には、炊き出しの準備をする人たちも。




炊き出しには奥さんたちが頑張っていました。大鍋ではカレーが。




最初に神社に到着するのは、子どもたちが引く太鼓。子ども神輿も担げないちびちゃんたちが参加します。




もっとも遠い5キロの道のりをやってくる「四五睦会」。その子ども神輿は、雨の昨年も休まなかったという根性。




遠い道のりだからこそ多くの加勢が必要な「四五睦会」。




しかも、踏み切り待ちのあいだもお神輿は下ろせません。上下二本を待ちました。東北沢睦会は、町内を小田急線が横断するので踏み切りを待つ回数が多いのです。




茶沢通りで、「南四睦会」と合流。一緒に下北沢駅南口を目指します。茶沢通りは通行止めにはなっていないので、往生します。小田急バスも運休しないので、なかなか大変。お客はほとんど数人なのですが・・・









「惣町睦」は、8つの睦会をたばねてリードする立場。シンボルとなるお神輿は、元は南四にあったという昭和初期に作られた大きなもの。特別なときにのみ担がれ、今年は、境内の御仮屋に常置されています。惣町睦会長の元木三喜男さんと。




境内と神社前の通りは、縁日のお店で賑わいます。「下北沢フォーラム」も出店。




7月のシンポジウムのときに作った冊子「シモキタらしさの発見」を販売。そして、お神輿マップと各睦会のてぬぐいを展示。多くの人たちに立ち止まって見ていただきました。地域雑誌の「ミスアティコ」やシモキタにこだわるミュージシャンのCDやTシャツなども販売。子供向けに用意した駄菓子コーナーも設けて大賑わいでした。




あやしげな「へびやとかげ」が当たるくじが大人気。縁日は、ちょっと妖しいようなものに惹かれる場所でもありました。昔の縁日はもっともっと妖しくて魅力的だったとオトナたちは懐かしみます




てぬぐいと同じ柄でつくってもらった装束の子ども。どこの地域に住んでいるのか、睦会マップとてぬぐいのおかげで一目でわかりますね。




境内の神楽殿。一昨年、開祖「540年」を記念して新築され、世田谷区隋一の立派な神楽殿に改修されました。今年は、宗教を越えて平和を祈願する「世界平和祈願祭」の舞台にもなり、カソリックの司祭さんたちも。




8つの睦会のお神輿はそれぞれの場所から、南口をさらに神社に寄った「代沢共栄会商店街」の郵便局前に続々と集まってきます。お神輿を下ろす合図をする責任者の拍子木。




これから一斉に神社に行列をつくって向かいます。先頭には、各睦からの提灯もち。そして、睦会会長の8人。神社総代の皆さんにお神輿が続きます。




お神輿がそのあとに。




北沢八幡の手前にある、森巌寺の大銀杏がうっそうとしています。このあたりは、神社のお膝元ということで「宮本睦会」の地域。




総代さんたちが神社に到着したところ。




お神輿が次々とやってきます。北沢八幡神社も大きな木々に囲まれています。







境内の階段をのぼるのはクライマックス直前の山場。




本殿前の階段はちょうど観客席となってクライマックス。右手には、神社の総代や役員たちが神楽殿にいます。




鳥居の前には、次に昇っていくお神輿がまっています。前に進まないように留め置くのは一仕事。




こうして、8つのお神輿が境内に集まります。




最後に役員たちに挨拶をしておしまい。責任者が合図の拍子木を叩きます。




夜の境内は、縁日に遊びに来る人でいっぱい。お参りの行列もできています。




夜になっても町の中の路地も練り歩く「四南睦会」。北沢1丁目の誇りは忘れずに、半纏には、「一丁目」の極太字が入っています。昔は、夜も11時くらいまでお神輿を担いでいたそうですが、今は、9時くらいまで。それより早仕舞いをするところも増えたそうです。




夜の巡行は商店街でもにぎやかに。神社に近い「代五睦」。




1年のうちたった二日間のお祭り。普段は、子どもたちが遊ぶのんびりと静かな境内で、それが魅力の北沢八幡神社です。



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